2010年度
Hakken to Boken project

HISAKO INOUE WORKSHOP
IN IBI-YOUCHIEN 2010
テーマ:におい・からだ
・たべる

  1. テーマ
    子どもとアート
  2. 企画
    佐木 みどり(揖斐幼稚園園長)
  3. 司会
    佐々木 みどり(揖斐幼稚園)
  4. 進行
    佐木 彩水(揖斐幼稚園)
  5. シンポジスト
    井上 尚子(匂いアーティスト)、宮崎 清孝(早稲田大学教授)、野村 幸弘(岐阜大学教授)、石川 泰(作曲家・臨床心理士)、佐木 謙介(揖斐幼稚園 アーティスト)

年間テーマは「におい・からだ・たべる」。においは、つまり近しさ、そして予感。からだはつまり自分自身。私たちの生命を維持するための食べるという能動。私たちの生活に密着したテーマは、自分たちの身近なものを知ることから始まりました。いつも側にあるものはこんな匂いだったのかぁ。
妖精達が魔法をかけたハーブにスパイス。みんなの部屋は香りに包まれて唾が出そう。口から始まる肛門への食べ物の旅。赤血球と一緒に流れる白血球は病原菌と闘い、腸では善玉菌が活躍する。私のことなのに知らないことがある。すぐそばに毎日あったのに気づかないことがある。身体で感じることは十人十色でみんな違う。足下から始まる旅は自分に帰ってくる旅でした。

http://chyakobo.net/


Hakken to Boken展

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