2005年度
Hakken to Boken project

KAZUMASA HORIKIRI WORKSHOP
IN IBI-KINDERGARTEN 2005
テーマ:妖怪踊りの伝承
(劇遊び)

  1. 会場
    揖斐幼稚園ラウンドテーブル
  2. 期日
    2005年8月5日(火)・6日(水)8時30分~11時30分
  3. テーマ
    子どもの「表現」の育ちを考える
  4. 企画
    佐木 謙介(揖斐幼稚園長)
  5. 司会
    佐木 彩水(揖斐幼稚園副園長補佐)
  6. 話題提供
    堀切 和雅(劇作家 劇団「月夜果実店」主宰)、石川 泰(作曲 心理カウンセラー)、佐木 みどり(揖斐幼稚園副園)
  7. 指定討論者
    宮崎 清孝(早稲田大学教授)、茂呂 雄二(筑波大学助教授)

堀切和雅氏による2回目のワークショップは、「妖怪踊りの伝承」というテーマのもとに行われました。妖怪の絵本や言い伝えを調べたりしながら、様々な妖怪のイメージができていきました。家庭での話題は妖怪一色になっていたようです。
そんな中、妖怪から、手紙が届きます。子ども達と妖怪との手紙のやりとりが始まって・・・
「妖怪踊りの伝承」の日が近づいていきました。
当日は、俳優の方が「人」から「妖怪」へと姿を変える様子を、舞台の上で子ども達の前で行うことを園長がリクエストをしました。人から妖怪へと変わる様を目にして子ども達も一緒に妖怪の世界へと入っていきました。
新年度から始まった妖怪遊びは、その後、3月まで続き、妖怪というテーマが1年かという期間に耐えうるテーマであると感じさせられました。子どもと大人とが共同でつくりあげていくワークショップの醍醐味がまざまざと感じさせられました。
この事業は、学校ブランド化推進事業として岐阜県からの補助金によって行われました。


Hakken to Boken展

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